芦原会計事務所は東京都大田区にて相続対策、事業承継などを得意とする税理士事務所です。

財務コンサルティング

財務戦略に関する助言、政策立案・実行■

資本政策
「黒字」だから・・・と、安心はしてはいられません。「資本」は効率的に働いているでしょうか。資本投下に無駄はないでしょうか。

「黒字決算の多くで、財務上不適切な状態にある」・・・・という事実をご存知でしょうか?

資本の効率性を高めるために、私たちは企業価値を創出する財務的な力を検証し、株主資本と有利子負債とのバランスが、財務的な力と整合した状態にあるか否かを確かめます。これらを踏まえ、資本政策の立案・実行に向けた的確な助言を通じ、経営の収益性と成長性を最大に引き出す柔軟な経営基盤を創り上げて行きます。

意思決定

資本政策に係わる手法は、それだけにはとどまりません。

「進出or 撤退の意思決定」の根拠を科学的に指し示ことも、こうした手法から導き出されます。
日産自動車/カルロス・ゴーンは、3兆円もの有利子負債を抱え死の淵にあった日産を甦らせるため、科学的分析手法によって再生戦略を立案・実行―― 着任1年にして前年度比(00/3→01/3)最終利益ベースで1兆円超の増分を、株式の時価総額ベースで1兆6千億円の価値を創りあげました。これは、資本政策と巧みな会計戦略が功を奏した賜物です。
「経営資源をいかに配置すべきか」「収益を上げるために、商品単価を上げるべきか、あるいは単価を下げてでも販売量(シェア)にこだわるべきか」といった意思決定は、財務諸表からその方向性を科学的に指し示すことができます。

会計戦略

財務諸表(決算書)とその中にある「利益」は、作成者の自由裁量によって何通りにも形を変え表現できるものです。――作成者(経営者)の数だけ利益があります。
会計ルールに基づき経営実態を適切に映し出し、外部の利用者(金融機関、株主)に対して経営内部の状態(過去・現在→将来の収益性)を的確に伝えるためにも、柔軟性に富む財務情報こそ、経営に直結した効果を齎します。

プライシング戦略

原油を中心とした一次産品の高騰下、価格のスピード競争が激化する様相を呈しつつあります。打開策はお持ちでしょうか。

「値上げをしたいが、どのような方策を採用すべきか?」「その際の資金調達は?」いった疑問にお応えします。
私たちは、米国のビジネススクールにおいて広く用いられている「経営分析手法」を用い、「①価格 or ②販売量」の何れを優先すべきか、といった二者択一の意思決定に際し、ケース・シミュレーションを行います。それによって価格調整余地を指し示すとともに、価格変動要因が財務に及ぼす影響を分析し、プライシング戦略の実効性を高めます。

資金調達戦略
「金利上昇局面にどのように対処すべきか」といった事前の予測と対策とを速やかに固め実行に移すべき状況が目の前にあります。
私たちのクライアントでは、すでに有利子負債の多くを「固定金利」へ移行しました。一部の大企業を除く多くの企業では“自己資本に対する有利子負債比率が高い”という特徴があります。金利の上昇局面は、経営に直接に影響します。本業での利益(営業利益)が支払利息をどこまで賄い切れるかがカギとなります。そうした点を定量・定性の両面から指し示し融資の付替えを提言・実行に移します。
また、資金調達に際しては、格付けに応じて金利条件が異なることから、適切な対策が求められます。その際に重要なことは、①格付対策と②価値創出上の財務戦略とが財務上のある値を超えたところで反作用に働く点にあります。行き過ぎた格付対策は、経営上本末転倒な事態を引き起こします。①②の分岐点を見極めることが「勘所」です。

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